マンションの大規模修繕工事。十数年に1回訪れる管理組合のビッグイベントですが、管理会社が自社元請けの工事以外は説明・提案をしてくれないケースがあり、また「不適切コンサルタント問題」といわれる一部設計事務所によるバックマージンや、業者間の談合の問題など、大規模修繕工事に対して住民の知識が浅い、意識が低いのをいいことに、不正の温床と化しています。
さらには、この混乱に乗じて、ネガティブキャンペーンを展開し、売上を上げているコンサルタントもいるようです。
管理組合は、慌てずに、冷静にきちんと検証して、大規模修繕工事の取り組み方式および施工会社の選定を行う必要があります。
大規模修繕工事に関わる実務経験をもつ当協会のマンション管理士が、皆さんが騙されないように、損をしないようにサポートいたします。